【ロードバイクの必需品】2台目のフロアポンプの選び方

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ロードバイクを購入したら、必ず一緒に購入するのがフロアポンプだと思います。
その場で一番安いやつを選んだりすることも多いかと思いますが、ポンプをグレードアップすると空気入れのストレスから解消されます。

フロアポンプは安価なものでも機能は同じ

2000円程度から購入できるフロアポンプでも空気を入れられるという意味では機能を満たします。
ロードバイク用のものであれば、メーターが付いていて、どれぐらいの空気圧なのかを測ることもできます。
では、高級なフロアポンプは何が違うのでしょうか?

とにかく美しい

機能はもちろんのこと、インテリアとしても非常に優秀な美しいフロアポンプが世の中にあります。
SILICAのSUPER PISTA ULTIMATEというフロアポンプはなんと6万円以上のポンプです。
100万円越えの自転車に乗っているライダーには、こういうポンプで空気を入れてもらいたいですね。

そこまでではなくても美しいフロアポンプはあります。LEZYNEのCLASSIC FLOOR DRIVEはハンドル部分が木製でポンプ部分もCNC仕上げになっており、非常に美しいポンプです。

高圧まで入れられる

安価なフロアポンプは120〜160psiぐらいまで入れられますが、高圧対応のポンプでは260psiという高圧まで空気を入れることができます。
ただし、高圧であればいいというものではないため、タイヤに書いてある適正空気圧の範囲内で入れる必要があります。そのため、高圧まで入れられるフロアポンプは、ほとんどのライダーに必要のない機能になります。
もし、KEIRINなどトラックを走るライダーであれば高級なフロアポンプを選ぶ必要があります。

少ない力で入れられる

高級なフロアポンプでは力がかけやすいように工夫されており、体重が少ない女性や子供でも容易に高圧まで入れることができるようになっています。
もし、体重が少なかったり、女性や子供にも使わせる場合は高級なフロアポンプを選ぶ必要があります。

他の機能が付いている

これは画期的なアイテムですがTOPEAKのTransformer Xというフロアポンプはスタンドが合体しています。
ロードバイクにスタンドを付けていない方は多いと思いますが、メンテナンススタンドも必須アイテムです。
この二つが合体しているTransformer Xは最強のフロアポンプではないでしょうか?

伝説の口金 HIRAME

ロードバイクに長いこと乗っているライダーであれば必ず聞いたことがあるであろうHIRAMEという商品があります。
未だに、品薄状態が続いているようですが、この口金を使ったら他のポンプには戻れません。
安いポンプを使っている人はHIRAMEの購入がオススメです。

ベストバイはTransformer XとHIRAMEの組み合わせ

一般的なロードバイクライダーであれば超高圧は必要ありませんし、女性や子供でもなければ普通のポンプで満足いく高圧まで容易に入れることは可能でしょう。そうなってくるとTransformer XにHIRAMEの口金をつけたポンプがベストバイになります。

いかがでしょうか?初めての自転車と一緒に買ったフロアポンプをワンランク上の製品にグレードアップしてみませんか?

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