ロードバイクをかっこよく乗りたい!
それであれば初心者に見られないようにするのが手っ取り早いです。
クロモリであろうが、アルミであろうが、最高級のカーボンバイクに乗ろうが初心者に見えてしまうポイントがいくつかあります。
ロードバイクは大人の趣味ですので偏見が散在しています。ロードバイクに乗っている人は何を見て初心者っぽいと判断しているのでしょうか?ロードバイク初心者に見られてしまうポイントをご紹介していきます。
1.リュックを背負っている
長距離・長時間乗るとリュックサックは非常に不快な存在です。
ドイターなどからロードバイク用のリュックなども販売されていますが、ベテランライダーが背負って走っているのを見たことがありません。なぜならリュックより積載量が多いサドルバッグが売っており、そちらの方が快適に走れることを知っているからです。
2.ハンドル周りがゴテゴテ(特にスマホ)
初心者のうちはハンドルにライト・ベル・カメラ・スマホなど色々とマウントしてしまいがちです。
ひどい場合はスマホの充電のためにモバイルバッテリーまでハンドルにくくりつけてしまってハンドル周りがゴテゴテになっています。
昼間であればライトもサドルバッグにしまいましょう。スマホはジャージのポケットにしまいましょう。
ベルはサドルの下につけるのが通です。サイクルコンピュータをアウトフロントマウントにくっつけるだけのスッキリしたハンドル周りは素敵です。
3.フラットペダルにスニーカー
ベテランのロードバイクライダーはビンディングペダルとフラットペダルの効果の違いをよく知っています。
そのためベテランユーザーがフラットペダルでロードバイクに乗ることは皆無です。
フラットペダルにスニーカーでロードバイクに乗っていると速く走っていても、それだけで初心者に見られてしまいます。
4.ウェアがカジュアル
サイクルジャージの快適さは一度着てみるとはっきりわかります。
カジュアルな服装やダボダボのジャージで乗っていると一目で初心者だと思ってしまいます。
Amazonで安価なものでもいいのでサイクルジャージを手に入れて走りましょう。
5.ヘルメットが初心者用
ロードバイクのベテランユーザーにとってヘルメットはコンポよりも優先的にお金を投資する部分です。
コンポがCralisでも死ぬことはありませんがヘルメットが粗悪品だと死にます。
それを理解しているベテランユーザーは安価なヘルメットを被っていることはありません。
6.スタンドがついている
高価なカーボンバイクは非常に繊細に設計されています。
そのため、スタンドをつけると左右のバランスが崩れ性能を発揮できなくなります。
また、チェーンステー・シートステーに負担をかけるためロードバイクが傷んでしまいます。
アルミのバイクであれば大丈夫であっても、そのような理由からベテランユーザーがロードバイクにスタンドをつけることはありません。
まとめ:便利なアイテムは初心者に見られがち
以上6つのポイントをご紹介しましたが、リュックやスマホ、スタンドなどは便利アイテムです。
スピードや快適性よりも利便性を優先してしまうことが初心者に見えるポイントです。
また、サイクルジャージ・ヘルメット・ビンディングペダルはロードバイク専用の定番アイテムです。
スニーカーやカジュアルウェアなど日常のアイテムを使用してロードバイクに乗っていることによって初心者に見えてしまうのです。