ロードバイクのルーフキャリアの選び方

ロードバイクを車の天井に乗せるためのルーフキャリアというアイテムは数多く発売されています。
しかし、本当に大切な自転車を載せられるものは限られています。
その特徴とともにご紹介していきましょう。

フロントフォークのクイックを使用するタイプのサイクルキャリア:フォークダウン

まず、一番普及していると思われるのが、フロントホイールを外してフォークのクイックをキャリアに止めるタイプのサイクルキャリアです。
自動車にはロードバイクと比較にならないほど優秀なサスペンションが搭載されています。そのため天井の揺れはロードバイクの走行時の揺れと比べて小さいものになります。
過去にフロントホイールが走行中に外れたことありますか?無いのであれば走行中に自転車が飛んでいく心配はありません。

かっちり固定されており、フロント高も下がるためサドルよりハンドルの方が高いセッティングで乗っている方であれば、その分の高さが下がります。
フロントフォークを止めるタイプのデメリットとしては、やはりフロントホイールを外す煩わしさというところでしょう。
多少面倒でも安心感を求めるのであれば、フロントフォークで止めるタイプのサイクルキャリアがオススメです。

ダウンチューブを固定するタイプのサイクルキャリア

続いてご紹介するタイプのサイクルキャリアは自転車のダウンチューブを挟み込んで固定するタイプのサイクルキャリアです。
フロントフォーク固定タイプと比較して、フロントホイールを外す必要がないために装着が楽です。
積載にかかる時間はフロントフォーク固定タイプより早くなるでしょう。毎週末のように頻繁にサイクリングを楽しむ方にはダウンチューブを固定するタイプのサイクルキャリアがオススメです。

デメリットとしてはフレームに負担がかかるので、カーボンフレームの自転車に乗っている方にはオススメできません
キャリアメーカーの説明書に明確にカーボンフレーム禁止と書いてあるものもあります。別売りのカーボンアダプターを使用すれば使えるという記載もあったりしますが、負担がかかることは間違いありません。TrekのEmondaをはじめとする最近流行の超軽量フレームを使用している場合は避けた方が良いでしょう。

フロントフォーク固定タイプにも共通するデメリットですが、リムをバンドで止めるように固定するためカーボンホイールに対しても精神衛生上よくありません。

両輪を挟み込むタイプのサイクルキャリア:タイヤホールド

フロントタイヤとリアタイヤを包み込むように挟むタイプのサイクルキャリアもあります。
このタイプが一番積載が早く、フレームやホイールへのダメージも少なくなります。

デメリットとしては、価格が一番高いことと自転車自体の固定力が少し不安かもしれません。
INNOのINA389がこのタイプですが、自転車が飛んでいかないようにワイヤーロックが標準装備されています。
ということはワイヤーロックで繋いでおかないと飛んでいく危険性があるということかもしれません。

実際は大丈夫なんでしょうが、精神衛生上よくないかもしれません。

まとめ:サイクルキャリア選びは、どこの不安要素を減らしたいかで決めるといい

年に数回などライトな趣味として自転車に乗ってるようなトランポの頻度が低い方であれば、フロントフォーク固定のサイクルキャリアが一番オススメです。

MTBやシクロクロス、アルミフレームやクロモリフレームなど頑丈な自転車に乗っており、かつトランポの頻度が高いのであればダウンチューブ固定がたのサイクルキャリアがオススメです。

軽量なカーボンフレームに乗っていて、トランポの頻度が高いのでタイヤホールドタイプのサイクルキャリアがオススメです。

以上、ルーフキャリアの選び方のご紹介でした。

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