Amazonでとても評価の高いICANのホイールです。
通常カーボンホイールというと10万円以上の価格ですが、ICANでは5万円程度からラインナップされており、コストパフォーマンスの高さから人気の高いホイールです。
ICANという会社は中国の企業ですが日本語でサポートが受けられたり2年間保証がついていたりと中国製ホイールの中では安心感が高いブランドです。
ICANカーボンホイールのラインナップ
ICANのホイールはAmazonで確認すると133種類が販売されています。
どれを選べばいいかをご紹介します。
まずはロードバイク用に絞り込む
ロードバイクにはまるホイールは700Cというサイズです。
ディスクブレーキ用はラインナップされていないので、注意が必要です。
ロードバイク用に絞ると60種類。まだまだ、どれを選んだらいいかわかりませんね。
ノンレーサーはクリンチャーを選んでおこう
そこからさらに絞り込むには装着できるタイヤの種類で選びます。レースに出ないのであれば取り扱いの簡単なクリンチャータイヤ用(この意味がわからない場合は、今履いているのはクリンチャーでしょう)に絞り込みます。
チューブラータイヤの方がしなやかで走りやすいですが、取り扱いが難しいのでクリンチャーにしましょう。
次はリムの高さを選ぼう
リムの高さは見た目と機能に影響してきます。初めてのホイールの場合は38mmもしくは50mmを選ぶと良いでしょう。
38mmの特徴は軽量で風の影響を受けにくい、走りやすいホイールです。
50mmはリムの高さが増える分、見た目のインパクトが大きくなります。
平地はリムの重量の影響を受けにくいのでヒルクライムをメインとしている場合以外は50mmを選ぶと良いでしょう。
86mmというのもありますが、よっぽど室内や短距離の平地TTをやるのでなければ選ぶ必要はありません。
リムの高さが決まったら予算に応じて選ぶのみ。
ここまで決まれば、予算に応じてスポークやハブを選択していきます。
予算が許すのであればSapimのスポークを選択すると良いでしょう。ハブは正直なところ一番影響が少ないです。
見た目が好みのハブを選ぶと良いでしょう。R36カーボンの赤など見た目が派手でロードバイクを引き立てるかもしれません。