【2026年版】初めての中古ロードバイク選び、失敗しないための教科書

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2026年、今年も相変わらずロードバイクの新品価格は高止まりしたままですね。物価上昇の波は自転車業界にもしっかり届いていて、「これからロードバイクを始めたい!」という初心者の方にとっては、なかなかハードルの高い状況が続いています。

「さすがにいきなり数十万円の新車は勇気がいる…」 「でも、あの颯爽と走る姿には憧れるんだよなぁ」

そんな風にモヤモヤしている方の強力な味方になるのが、やっぱり「中古ロードバイク」です。数年前のハイエンドモデルや、堅実なパーツが付いた良質なバイクが、現実的な価格で手に入るかもしれない。これは中古ならではの醍醐味ですよね。

最近はネット通販の環境もさらに整って、全国のショップから整備済みの良品を安心して探せるようになりました。でも、実車を見ずに、しかも初めてロードバイクを買うとなると、不安が尽きないのも事実。「失敗したくない」「変なものをつかまされたくない」と思うのは当然です。

そこで、この記事では2026年の今、初心者が通販で中古ロードバイクを選ぶ際に、「これだけは押さえておけば大失敗は避けられるはず」というポイントをまとめました。ちょっとした教科書代わりに、読み進めてみてください。

鉄則1:予算は「乗り出し価格」で考えよう

まず最初に、お金の話を少しリアルにしましょう。サイトに表示されている車体価格を見て、「お、これなら予算内だ!」と即決するのは、ちょっと危険かもしれません。

というのも、中古車は新車と違って、購入後すぐに消耗品の交換が必要になるケースが少なくないからです。タイヤ、チューブ、チェーン、ブレーキシュー…。これらは乗っていれば必ず摩耗するものなので、「交換前提」くらいに思っておいた方が精神衛生上いいかもしれません。

それに、ロードバイクは車体だけでは走り出せません。ペダル(別売りのことが多いです)、ライト、鍵、ヘルメット、空気入れ…。必需品を揃えるだけでも、それなりの出費になります。

なので、「車体価格+5万円」くらいを本当の予算(乗り出し価格)として見ておくのが、賢い計画だと思います。ギリギリの予算で車体を買って、あとで整備費用が出せない…なんてことにならないように。

👉 リアルな予算感で探してみる?

鉄則2:サイズ選びは「命綱」。絶対に妥協しない

通販で買う場合、ここが最大のリスクであり、最重要ポイントです。「サイズ」です。

ロードバイクは、ママチャリのように「だいたい乗れればOK」という乗り物ではありません。身長や手足の長さに合ったサイズを選ばないと、快適に走れないどころか、膝や腰を痛める原因になってしまいます。サイズが合わない高級バイクより、サイズが合った入門バイクの方が、間違いなく幸せになれます。

試乗ができない通販だからこそ、ここは慎重になりすぎるくらいで丁度いいです。

面倒でも、検討しているブランドの公式サイトなどで「適応身長表」を必ず確認してください。もし自分の身長がサイズの境目だったら? うーん、難しいところですが、一般的には「小さめ」を選んでおけば、後からパーツ交換で調整しやすいと言われていますね。

👉 あなたの身長に合うのはどのサイズ?

まとめ:完璧を目指さず、良き出会いを楽しもう

いろいろと書きましたが、中古ロードバイク選びに「絶対の正解」はありません。新品と違って一点モノなので、タイミングや運の要素も大きいです。

完璧な一台を探そうと意気込みすぎると疲れてしまうので、「予算内で、サイズが合って、信頼できそうなショップが整備したバイク」くらいの気持ちで探すのがいいかもしれませんね。

少しの手間とリスクはありますが、その分、自分だけの掘り出し物に出会えた時の喜びはひとしおです。焦らず、じっくりとネットの海から、あなたの相棒を探してみてください。

👉 憧れのあのブランドで探してみるのも楽しい

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