ロードバイクに乗る上で整備スキルは必須か?

約3分
1,594文字

ロードバイク界隈ではよく話題に上がるのですが、ロードバイクに乗る上で、どれぐらいまで整備のスキルが必要なのでしょうか?

まずは、独断と偏見に基づく整備スキルのレベル分けをしていきたいと思います。

独断と偏見による整備スキルヒエラルキー

レベル1.ノンスキル

いわゆる、一般的なレベルです。
それでもママチャリに乗って日常生活を送る上で何一つ困ることはありません。
パンクしたら自転車屋さんに持っていき、壊れたら新しい自転車に買い換えればいいです。

習得済み整備技術

  • 空気入れ
  • サドルの高さ変更

レベル2.初心者自転車乗り

続いてのレベルは自転車が趣味と言える最低限のスキルです。
レベル2になると整備できる項目がグッと増えます。これだけ出来れば、自転車を趣味とする上で恥ずかしいことは全くありません。
むしろ、スポーツバイクを買ったなら、そこのショップで教えてもらえることです。

習得済み整備技術

  • Lv1のすべて
  • クイックリリース、スルーアクスルのホイール脱着
  • パンク修理(チューブ交換)
  • タイヤ交換
  • 中油

レベル3.自転車メンテ好き

自転車趣味の中でも、少しメンテができますよというレベル感の方が、こちらです。
ここまで出来れば、自転車乗りの間でも整備できる側の人間という認識になるでしょう。
消耗品の交換とポジションのフィッティングができるレベルです。
このレベルからは自転車に乗るときに替えチューブとポンプの他に、携帯工具セットを持ち歩きます。

習得済み整備技術

  • Lv2のすべて
  • チェーン交換
  • バーテープ交換
  • ブレーキシューの交換
  • ステム・ハンドルの交換
  • ペダルの交換
  • サドルの交換

レベル4.バラカニスト

このレベルに達すれば一応バラ完ができます。フレームセットを購入してパーツをバラバラに購入しても、一応乗れる状態になるというレベル感です。
ここまで到達すれば、一般的には自転車整備マニアと呼ばれる最初のレベル感だと思います。
自転車趣味じゃない人から見れば、自転車屋さんになったら?と言われてしまうレベル。

習得済み整備技術

  • Lv3のすべて
  • シフトワイヤー、ブレーキワイヤーの交換
  • ブレーキオイルの交換
  • 基本的なディレイラー調整
  • 基本的なブレーキ調整

レベル5.自転車職人

さてレベル4までこれば困ることないと言いましたが、この先にはどのような領域が待っているいのでしょうか?
おそらくレベル4に達しないとわからない領域な気がしますが、ここから先は新しいことができるというよりも、精度が上がっていくという印象で青天井です。

習得済みの整備技術

  • Lv4のすべて
  • 電動コンポの組み付け
  • ディスクブレーキの調整
  • 高度なディレイラーの調整
  • 高度な各部の組み付け

どこのレベルまで目指せばいいのか?

ここまではメンテナンス技術のレベル分けをしてきましたが、実際に全てのサイクリストがレベル5までの技術を目指すべきかと問われてば、答えばNoです。
もちろん自転車屋さんのプロを目指すのであれば必要なスキルですが、多くのホビーライダーにとっては必要ないです。
実際にはレベル2までは全てのサイクリストに身につけてほしい必須スキル、レベル3以降の作業は人によってはショップでメンテナンスをお願いしてもいいでしょう。

ただし1000kmを超えるような自転車旅をしたいのであればレベル4まで身につけたほうがいいですし、趣味としてメンテナンスを極めたいのであればレベル5まで身につけてももちろんいいでしょう。

レベル4以上の技術を身につけていると、メルカリやヤフオクで安心して中古車を購入することができます。

皆さんもメンテナンス技術について見直してみてはいかがでしょうか。

この記事をシェアする