2025年 今選ぶべき中古ロードバイクの条件

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新年明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。
年が明けて早速ですが、2025年現在、一番コスパがいいロードバイクの買い方を研究してみましたので、ご紹介します。

コスパで考えたら当然中古

ロードバイクに限らず、コストパフォーマンスを追求していった場合、歯ブラシなど口に入れるものを除いて、ほとんどの道具は中古を選ぶことになります。
もちろん、新車至上主義信者の気持ちもわかりますが、私は趣味であればトラブルも含めて楽しもう!という考え方なので多くの場合は中古のロードバイクを購入します。
今まで10台以上買い替えてきましたが、新車で購入したロードバイクは3台程度、他は全てメルカリ、ヤフオク、中古ショップでの購入です。
もちろん中古購入はリスクがありますし、整備は自分でできた方が良いです。
ただ、バイチャリやサイパラ、ビチアモなどの中古ショップでの購入であれば新車購入と同じようにショップでメンテナンスをお願いすることも可能です。
整備も楽しめるぜ!というライダーはメルカリやヤフオクなど個人売買で更にコスパよくロードバイクをゲットすることが可能です。

リムブレーキモデルが狙い目

そんな中古ロードバイク市場の中でも2025年、激アツなのがリムブレーキモデルです。
リムブレーキモデルを狙うのであれば、今年が最終チャンスかもしれません。もちろん経年変化により状態はどんどん悪くなります。
2025年現在、まだまだ中古市場には状態のいいリムブレーキモデルが多く存在しています。
もう少ししたら、メンテナンスというよりレストアしないと安心して乗れない時代が来るかもしれません。

フルカーボンのミドルグレード以上を狙え

中古のロードバイクを買う場合、エントリーグレードよりもミドルグレード、フラッグシップモデルを狙う方がコスパが高いです。
なぜかというと、リムブレーキ、アルミフレームのエントリーグレードは激安で中古購入できるのですが、初心者が乗っていたという経歴上、状態が良くない車体が多いです。
もちろん中には状態がいいものも存在していますが、初心者が最初に乗り潰した1台を中古で買うというのはオススメできません。
もし最初の1台に中古を選ぼうとしているのであれば、やはり新車の方がオススメです。どうしても最初の1台は最低15万円用意してスタートしてもらいたい。
例えば、中古のエントリーグレードCAAD8あたりであれば5万円ぐらいから購入することは可能です。それでもルック車を買うよりは遥かにマシですが、状態の良し悪しが判断できません。
10万円以下の中古車は、2台目以降、サブバイクや通勤用など特定の用途に絞った使い方にする方がいいでしょう。

一方でミドルグレード以上、新車販売価格で40万円以上のモデルになれば全く自転車に乗れない人が所有していた確率は非常に低くなります。
もちろん、キックスタンドをつけられていたり、屋外保管されていたなんて可能性も限りなくゼロに近づきます。
そういった意味でも個人売買であれば15万円前後、中古ショップでの購入であれば20万円前後のグレードのバイクがオススメです。

エンデュランスを狙え!

やはりロードバイクの花形はカチカチのスプリントフレーム、エアロフレームです。
スペシャライズドであればターマック、ヴェンジ。トレックであればマドン、ビアンキであればオルトレ、キャノンデールであればSUPERSIXです。

しかしFocusのIZALCO MAXに乗っていた貧脚ホビーライダーからすると正直な感想、トップグレードのバイクは堅すぎます。150kmぐらい走るとめっちゃ疲れます。
当時、CANNONDALEのCAAD8から乗り換えたのですが、軽さと引き換えに体力を奪うカチカチバイクでした。

その後にカーボンのエンデュランスモデルに何台か乗ったのですが、ホビーライダーにとって最適解はフルカーボンのエンデュランスモデルです。

スペシャライズドであればRoubaix、TrekであればDomane、BianchiであればInfinito、CannondaleであればSynapseです。

実は、意外なことにミドルグレード以上のモデルを購入するユーザーはレース思考のユーザーが圧倒的に多く、エンデュランスモデルは日本では人気がありません。
そのため、同じ年式、同じグレードであってもエンデュランスモデルは中古市場が安くなっています。
レースに出ないのであれば、中古のエンデュランスこれオススメです。

10年から15年落ちモデル11速が底値

では実際問題どれぐらいの年式を狙っていくのが美しいのかという話ですが、やはり2025年現在では11速が狙い目です。
ミドルグレード以上という条件がありますので、コンポは5800シリーズの105、6800シリーズのUltegra、9000シリーズのDura-Aceが一番美味しい価格帯でしょう。
10速時代のコンポとなると、故障した際のパーツ調達に不安が残ります。そうなってくると、コンポの全載せ替えを前提としないのであれば9000シリーズのDura-Aceがリリースされた2012年以降のモデルのフレームを使ったモデルが狙い所になります。カーボンであれば飛行機にも使われているレベルなので15年程度全然耐久できます。金属系のバイクと違い心配はありません。

訳あり、傷ありは超狙い目

ここまでの条件を鑑みて、リムブレーキ、ミドルグレード以上、中古という条件が出揃ってきました。
これらの条件を満たす車体というのは市場価格が底値になっています。もはやリセールは考えずに自分が最後のオーナーになるんだという覚悟で乗るのがオススメです。
そんな中で、さらにもう一歩コスパを求めるのであれば傷有りモデルがオススメです。
特にカーボンフレームの傷というのはセンシティブです。少しでも傷が入っていると一気に価格が下がります。

カーボンの傷、実際は影響がない場合がほとんど

もちろん、大きく破断しているようなものは別として、カーボンの傷はホビーライダーのパワーには影響がありません。
200Wを超えるような巡航をしたり1000W近くトルクをかけるスプリントでもしない限り、いやトルクをかけたとて一気に破断するものではありません。
特に補修済みで既に走行実績が数百キロメートルある場合は、ホビーライダーにとって影響が全くないと言えるでしょう。

15万円以下のリムブレーキ、エンデュランス、11s、ミドルグレード以上で注釈有り系

ここまでの話をまとめると、リムブレーキモデル、ミドルグレード以上のフルカーボンバイク、エンデュランスモデル、11sコンポ搭載、傷補修済みあたりのバイクが非常に狙い目となっています。
中古自転車店やメルカリで見つけたら、多分それは底値に近い形になっていると思います。絶対に買いです!

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