我が家にはロードバイクはグラベルを含めると4台あるのですが、そのうち3台はクロモリフレームです。
なぜクロモリフレームを買ってしまうのか、クロモリの何が好きなのか自分でもよくわからないので、振り返ってみたいと思います。
まずは所有していた、しているクロモリバイクの紹介から始めていきましょう。
最初の1台はBianchiのancora
私が最初に買ったクロモリバイクはBianchiのancoraが最初でした。

今は売却してしまいましたが、もしかしたら一番長い間、我が家に滞在し続けた自転車かもしれません。調べてみると2014年に組み上げて2023年まで所有していました。9年間お世話になったクロモリバイク。しばらくメインバイクとして活躍していたのですが、メインバイクをディスクブレーキモデルに買い替えたためお別れすることになりました。
玄関の高い位置に吊るしてあったのですが、とにかくビジュアルが最高で、絵画を飾っているような気持ちでした。
毎日見ていても全然飽きない素敵なバイク、Bianchiのancoraでした。
唯一気にっていなかった箇所はスレッドステム。
クロモリバイクは大好きなのですが懐古厨でもクラシック至上主義でもありません。
この写真からもわかるように現代的なクロモリバイクが好きです。
Mitaya Ital Sport

クロモリ2台目はミヤタのイタルスポーツです。
購入したきっかけは街乗りバイクをクロスバイクからMTBに変えたことがきっかけです。
街乗りクロスバイクには家に余っていたホイールのWH-9000 C24を履かせていたのですが、流石にクロスバイクに付けて売却するとニーズとの乖離が激しく、別の安いホイールを買ってクロスバイクを売却しました。
そうすると当然ホイールが余るので、フレームが必要になってきます。じゃあ、ということでリムブレーキのフレームを探していたところお安く見つけたのがきっかけです。
このバイクはクロモリの中でもかなり細めのフレームで見た目が綺麗です。
完成車定価で13万円ぐらいと、そこまで高価なバイクではありませんが、カーボンフォークのアヘッドステムとancoraで不満だった点が解消されています。私の好みにドンズバの自転車です。
Bianchi ORSO

この自転車は長年探し続けている私の理想とする自転車に限りなく近いです。
この自転車の特徴として
- 大好きなBianchiである
- クロモリフレーム
- アヘッドステム
- カーボンフォーク
- ディスクブレーキ
と全て揃っています。これでフレームのデザインがancoraであれば完璧だったのですが、それ以外はコンプリート。
元々グラベルバイクですが30c程度の細いホイールを履いて、休日のサイクリングに利用しています。
この自転車の存在を知った時には既にディスコンになっており、中古で程度の良いものをずっと探し続けて手に入れたものになります。コンポはGRXの11速でスペック的にも最高。奥さんのメインマシンとして永く活躍してくれることでしょう。
Bianchi IMOLA

これは衝動買いです。アヘッドステム、カーボンフォーク、Bianchiと探している条件が揃っているバイクが格安でジモティに出品されていたので、即買いです。今から取りに行って良いですか?というレベルで即決しました。
やはりBianchiはビジュがいい。とにかくビジュ優先です。
これはカスタムのしがいがあるフレームなので、今後、我が家の財産を削っていくことは間違いがありません。
これからメインバイクになる一台です。
カーボンバイクとの使い分けは?
ではここまで紹介したところで、私が持っているS-WorksのRoubaixと、どうやって使い分けているのか?という話に移ります。
カーボンバイクのS -Works Roubaixは当然ですが、他の私が所有しているクロモリフレームと比較して、遥かに上の次元の乗りやすさ、快適性を持っています。どちらの方がいい自転車なのか?と聞かれたら100人中100人がS-Worksと答えるでしょう。
ただ、やはりS -Worksは絶対に駐輪できません。公衆トイレに入るのすら緊張します。
家を出たら帰るまで右足のクリートは外さないといった運用がマストです。駐輪場に止めてランチとか気が気じゃありません。
さらに、S-Worksを駆っている限り、基本的には速く走るべきです。
もはやこれはイメージなのですがF1カーでゆっくりドライブを楽しまないのと同じで自分の中でゆるポタマシンと位置付けてはいますが、それでも自転車自体はツールドフランスで勝てるポテンシャルを持っています。
当然ですが、サイクルジャージにビブタイツじゃないと逆にカッコ悪いです。
一方でクロモリであれば比較的ラフなサイクルジャージとカジュアル寄りのヘルメットで出かけることができます。
その格好であればランチにファミレスに入ることだって自然だし、おしゃれなカフェでも入れます。
また駅の駐輪場にとめて電車に乗るのは無理でも、1時間ぐらいの駐輪であればごつめのチェーンロックをしていれば特に問題ありません。リュックだって背負ってもいいし、かなり目的とファッションの幅が広がります。
目的が「自転車に乗ることだけ」であればS-Works、移動した先にも目的がある場合はクロモリ、自転車に乗ること自体が目的に含まれていない場合はMTBと3段階で使い分けています。もっと言えば、近所のコンビニとイオンにはママチャリもあるので、4段階で使い分けています。
選ぶ理由1:クロモリはビジュがいい!
「柔らかくてしなやかなフレームの乗り心地が〜」なんて言う人もいますが、それはアルミが全盛の時代の話。もはやクロモリの乗り心地はカーボンのエンデュランスやグラベルバイクと比較して柔らかいと感じる人は少ないでしょう。私がクロモリフレームに乗るひとつめの理由がビジュがいいからです。
ウェアの記事でも書きましたが、ファッションはTPOです。街中でゆるポタであればクロモリがおしゃれです。もちろん、レースや峠に行くのであればカーボンフレームを選びます。住んでいるのが比較的街中ということもあり市街地を走ることも少なくありません。というか家から半径5kmは全部市街地です。
クロモリ好きにはクラシカルなバイクが好きな方も多いでしょうが、私は前述しているように現代的なクロモリフレームが好きです。最新のマドンがかっこいいのもわかるのですが、私はクロモリ派です。

選ぶ理由2:軽量化に命を削られない
やはり、フレームが重いので7kg台、6kg台という異次元を目指さなくなります。
「軽さ」という重要性は低いが甘美なパラメーターに引っ張られることなく自転車を組み上げることができます。100g軽くすることよりも1kg痩せるほうが遥かに簡単な体型をしているような状態で軽量化にお金を投資するなんてダメ絶対!です。
以前、私はカーボンフレームの自転車に乗っていた時に軽量化に引っ張られてしまい「フロントシングル」と言う過ちを犯しました。ライド中に山に差し掛かると、すぐに足がなくなり引き返してしまいました。カーボンで軽量化したのに上り坂になったら登れないというめちゃくちゃマシンを組み上げてしまっていたのです。

選ぶ理由3:ホビーライダーの証明
そして、私はゆるポタガチ勢を豪語するほどホビーライダーです。私が遅いのはクロモリフレームのせいです。そう思っていただけると助かります。クロモリフレームに乗っていると激踏みしないですし、闘争心を掻き立てられることもありません。あの人はプロライダーや実業団じゃないんだなと思ってもらえるでしょうし(もちろん体型を見たら当然の話)、レース思考じゃないんだなというオーラも出せます。クロモリフレームは速く走らなくてもいい理由になるんです。

選ぶ理由4:おしゃれなウェアが選びやすい
クロモリロードに関しては、カーボンエアロモデルと比較して、ウェアの選択肢が広いと思っています。ファッションというのはTPOなので、幅が広いに越したことはありません。もちろんレーシーなチームレプリカでも問題ありませんし、クラシカルなメリノ系のウェアも似合います。
そうすると、ちょっと自転車を降りた際に少しだけコンビニに入りやすいんです。
まとめ:ゆるポタガチ勢にはクロモリが都合がいい
4つの理由を書きましたが、まとめるとクロモリは都合がいいです。速く走らなくてもいいし、太っててもいい。そしてクロモリを前提に考えるとウェアが少しおしゃれになるんです。それらを踏まえてゆるポタに都合がいいフレームがクロモリです。
皆さんもレース思考じゃ無いのであればクロモリバイクに跨ってみるのはいかがでしょうか?
コメントをお待ちしています。

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