ミニベロが欲しい!

約6分
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時を遡ること2ヶ月。年末の我が家では空前のミニベロブーム。
ミニベロが欲しい。欲しいミニベロの条件はこんな感じです。

条件1.スポーツタイプ

自転車オタクとして基本的には100km程度のロングライドを楽にこなせるモデルであることは基本条件です。
クルーザータイプやママチャリタイプ、BMXタイプではなくロングライドを前提にしたモデルが望ましい。
フレームも軽量でキビキビ動く剛性の高いアルミフレームのモデルが望ましい。

条件2.折りたたみ機構は不要

スポーツタイプである前提であればホイールに関してはクイックリリースになっています。スルーアクスルのホイールもありますが、2025年の段階で承継者では主流ではありません。そうなってくると例えば輪行袋に入れる際の手間として折りたたむのと前輪を外すのを比べた時に逆に前輪を外す方が楽です。

うちには自動車もあるので、そもそも輪行の機会自体も非常に少ないため折り畳み機構は不要との結論になりました。
ついていて困るもんではないと思うかもしれませんが、余計な機能は重量増にもなりますし、故障の原因になります。
使わないならない方がいいです。

条件3.ディスクブレーキモデル

こちらも2025年現在、リムブレーキモデルをわざわざ選ぶ理由はありません。
当然ディスクブレーキモデルを選ぶべきです。

条件4.おしゃれな外観

なぜロードバイクではなくミニベロなのか?と問われればおしゃれだから。
理由はそれだけです。クロスバイクに対して、ほぼ全てのパラメーターで負けているにも関わらず唯一勝っているおしゃれさというチート能力だけで、これだけミニベロは普及していると言っても過言ではありません。

厳しい条件をクリアした一台

そんな厳しい自転車オタクの条件提示をクリアしたのはこちらの自転車

LOUIS GARNEAU EASEL9.0

いかにも走りそうな外観、ブランドとしてもルイガノは問題なし、全ての条件をクリアしているミニベロでした。

実はディスコン、在庫がない

ネットショッピングをしていると店によっては在庫希少となっている様子ですが、店舗に問い合わせてみるとメーカー在庫なし。
もうこのビジュアルに惚れてしまったので、どうしても欲しい。

中古を狙うも、比較的新しいモデルのため中々出品がありません。

LOUIS GARNEAU MV-2 PRO

先代モデルのMV-2 PROであればいくつか中古で販売されています。
元々はこのMV-2 PROをセカンドストリートの店頭で見かけたところからこのストーリーは始まっています。
じゃあ、状態のいい中古のMV-2 PROを探そう!となりました。

激安でMV-2の出品を見つける・・・

そんなわけでメルカリをDigっていると送料込み21,800円という相場よりだいぶ安く、しかも状態のいいMV-2を見つけました。
ディスクブレーキではないものの、フレーム自体はディスク対応。フロントフォークを変えて仕舞えば簡単にディスクブレーキ化ができると踏んで購入を決心します。

Screenshot

結局MV-2を買って届いて乗ってみると

ということで非常に安かったので勢いで買ってしまいました。
届いてみると凄く綺麗。年式が古いことを考えると確実に室内保管の車体です。当たりを引きました。

大喜びで組み上げて軽く5kmほど実走してみて、コレジャナイ感が・・。
やはりとにかく進まない感。あれー、こんなもんかなーと。

まぁママチャリだって100km以上走ることは全然可能なのでカスタムで楽しむかと思っていました。

フロントフォークが届かない

Amazonで見つけた中華カーボンのディスクブレーキ対応の406のミニベロフォーク。
しかもMV-2はヘッドチューブが長いのでコラムの長さが400mm以上必要ということで、探しに探しまくったところ一つの商品を見つけました。

中国の旧正月と日程がかぶり、納期は1ヶ月。
まぁ待てばいいかと注文から20日以上が経過したある日、、

商品を発送できません。再度注文してください。

え?発送済み通知が出ていて、ヤマトの伝票番号も表示されているのに。
確かに伝票番号で問い合わせると、いつまで経っても伝票番号未登録になっています。
カスタマーに問い合わせても日本語が変で埒があきません。

Amazonに直接問い合わせると悪意のある出品者である可能性が高いと。
商品自体が存在していない可能性もあるので、このセラーからの購入はやめて欲しい、また同じ商品を出品しているセラーからも購入を控えて欲しいとのことでした。

ということで、唯一見つけたフロントフォークが手に入らないという絶望。
もうルイガノに直接、部品でMV-2 PROのフロントフォークでも発注しようかと思った矢先、衝撃の出来事が

MV-2 PROの激安出品を見つけてしまう・・・

そんな状況の中、メルカリから一件の通知が。

「ルイガノ ミニベロ」の新しい商品が出品されました。

通知を開くと、そこにはMV-2 PROの激安車両が。
どうみても状態は良くないですが、値段が19,000円。
純正のフロントフォークは25,000円ぐらいかな?とフォークに覚悟していた予算より下です。

当然即買い。

Screenshot

前回の記事にも書いた通り、BianchiのORSOも買っています。
そしてMV-2も買っています。この1ヶ月で3台目の自転車です。

もっといえば、その1ヶ月前にはS-WORKSのフレームを買っています。

今年に入って4台目の自転車を2月の上旬に発注してしまうという異例の事態。
幸い、私は冷静に合理的な判断ができるタイプなので、既に別のミニベロを買っているとか、それ用のディスクブレーキホイールを買ってあるとか、なんなら油圧のコンポまで既に買ってあるとか、そんな理由でお買い得商品を見逃しません。
全部売っても後悔しないレベルで安いです。

MV-2 PROが届いて乗ってみる

それから数日、メルカリの新規ユーザーだったので若干心配していましたが無事にMV-2 PROが届きました。
商品説明に記載があったので覚悟していましたが、送料を安くするためにバラバラの状態で箱に入っていました。
乗れる状態に軽く組み上げるのにも1時間以上かかりました。
なんと、チューブが英式。うちには一通りの自転車工具は揃っていますが、英式の空気入れはありません。
近所のイオンまで空気を入れに乗っていくことにしました。

あれ?MV-2と別物?剛性もあるし、これならロングライドも可能では?

MV-2とのスペック差はコンポとブレーキです。そのため乗り心地は一緒だと思っていたのですが、実際に乗ってみるとまるで別の自転車です。

同じだと思って乗っているので、おそらくバイアスではないと思いたいのですが、MV-2で足りないと感じていたかっちり感。
理由を想像するにタイヤかな?MV-2 PROは25cぐらいの比較的細めのタイヤを履いています。一方MV-2は35cぐらいですかね?太めのタイヤを履いています。

乗り心地に関して大きく違うところと言えば、ホイールとタイヤぐらいです。
これなら全然100km以上走れる。

ということでボロボロではありますが、このMV-2 PROをベースにカスタムをしていきたいと思います。

まず当面はカスタムというよりもレストアに近いぐらいの状態の悪さなので、一旦、洗車して、オーバーホールからですね。

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