ロードバイクは、速度や距離を走ることができるスポーツバイクです。初めてロードバイクを始める人にとっては、必要な道具と装備が何かわからない場合があります。この記事では、ロードバイク初心者が必要な道具と装備について説明します。
ロードバイク本体
まず、ロードバイク本体が必要です。適切なサイズと形状のバイクを選び、体格に合わせて調整することが大切です。多くのバイクショップでは、初心者向けの入門モデルを提供しています。
ヘルメット
ロードバイクでの安全は最優先です。必ずヘルメットを着用してください。ヘルメットは、事故の際に頭を保護する重要な役割を果たします。ヘルメットは、安全基準を満たすものを選ぶようにしましょう。価格別にAmazonで買えるおすすめヘルメットをご紹介しておきます。
サイクリングシューズ
サイクリングシューズは、フラットペダルやスニーカーではなく、ペダルにしっかりとホールドされるように設計されています。このため、適切なサイクリングシューズを使用することで、効率的なペダリングができます。初心者向けに、SPD（Shimano Pedaling Dynamics）タイプのクリートペダルがおすすめです。
以下はガチ感が少ないペダルとシューズの組み合わせです。私も通勤は、この組み合わせで通っていました。まだウェアが揃っていない場合は、これぐらいのカジュアルさが丁度いいでしょう。
サイクルジャージ
ロードバイク用のサイクルジャージは、通気性が高く、運動中の汗を吸収し、速乾性があります。また、ポケットが付いているため、必要な小物類を収納することができます。初心者は、基本的なデザインのものから始めるとよいでしょう。
サングラス
ロードバイクをする際には、サングラスを着用することをおすすめします。太陽光線や風、虫などから目を保護し、視界を良くします。また、UVカットがされているものを選ぶことで、目の健康を守ることができます。
ポンプと修理キット
パンクやトラブルに備えて、ポンプと修理キットを持っておくことが重要です。ポンプは、適切な空気圧を保つために必要です。修理キットには、タイヤレバーや予備チューブ、パッチキット、マルチツールなどが含まれます。これらの道具を持っていると、旅の途中でトラブルが起こった場合でも安心です。
ウォーターボトルとボトルケージ
ロードバイクでの運動中には、水分補給が必要です。ウォーターボトルとボトルケージを取り付けることで、水分補給を手軽に行うことができます。また、スポーツドリンクやエネルギージェルなども携帯することをおすすめします。
ライト
ロードバイクで夜間に走る場合、前後にライトを装備することが必要です。他の車両や歩行者に自分の存在を知らせることができます。また、急な天候の変化に備えて、防水のものを選ぶことも重要です。
グローブ
ロードバイク用のグローブは、手のひらを保護することができます。グリップ力を高め、振動を減らすことで手の疲れを軽減する効果があります。また、暑い時期には通気性が良いものを選ぶと快適です。
ロック
ロードバイクを盗難から守るために、ロックを使用することをおすすめします。重量の軽いものから重量の重いものまで、多種多様なロックがあります。予算や使用環境に合わせて選ぶようにしましょう。
以上が、ロードバイク初心者が必要な道具と装備の一例です。これらのアイテムを揃えることで、快適かつ安全なロードバイクライフを送ることができます。初めてロードバイクを始める場合は、バイクショップやインターネットで情報を収集し、自分に合ったアイテムを選ぶことをおすすめします。