クロスバイクとファッションについて

ロードバイクのファッションはヘルメット・レーパン(ビブ)など定型のファッションがあるので悩むことは少ないと思いますが、クロスバイクのファッションは絶妙なセンスが求められます。 本記事では、クロスバイクに乗る時に、どのようなファッションをしたら良いのか徹底解説していきたいと思います。

クロスバイクメーカー公式サイトのビジュアルを検証

次はクロスバイクに乗る場合のファッションについて考えて見ましょう。 お手本としてメーカー公式サイトからのビジュアルを検証していきましょう。
TREKはヘルメットを被っています。デニムにリュック、ジャケットというカジュアルな服装です。ヘルメットは被っているのにグローブはしていないという微妙なセットアップ。
FUJIは賛否両論あるヘルメット部分をトリミングしています。ファッションはシャツにクロップドパンツというファッション。
GIANTもヘルメットに関しては方向性を示していないと言えるでしょう。ファッションはやはり普通のカジュアル。
キャノンデールは男女ともにヘルメット装着。世界共通のモデルだと思うので、参考にしすぎるのは危険かも。
全てに共通しているのはクロップドパンツを着用していることです。そしてグローブを着用していないことです。 また、クロスバイクの場合は自転車に乗ること自体が目的であることは少なく、移動さきに別の目的があるはずです。その場合はガチガチのサイクルファッションでは行動がし辛いでしょう。

クロスバイクにヘルメットは?

これが賛否両論なことは知った上で個人的な見解としてはクロスバイクにはヘルメットは不要だと思っています。クロスバイクでは10km以下の距離を移動する場合が多いです(ファッションの話なので実際の距離よりも周りのイメージの話です。) もちろん安全面ではヘルメットをつけるに越したことはありません。 その場合はカジュアルなカスクタイプのヘルメットを選ぶと無難でしょう。

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